シーバスで大人気!
皆さんおなじみセットアッパー125SーDR!
職業釣り師の小沼正弥さんがシーバスの為に開発されたルアーですが、
青物(ハマチ・メジロ・ブリなど)やタチウオなどのフィッシュイーターに
絶大な効果を発揮する事で、今でも大人気のルアーです。
シーズンインすると釣り道具やからきれいさっぱり無くなる事もあります。
そんなルアーを長年淡水でルアーフィッシングをしている釣りキチやめ蔵が淡水目線で紹介したいと思います。
DAIWA SET UPPER 125S-DR
海でのルアー釣りを始めて、一番最初に買ったルアーが
この【DAIWA SET UPPER 125S-DR】です。

買った理由は、ズバリ!!
一目惚れ!!
このルアー、とても良い顔をしているんです!!
注)釣りキチやめ蔵は、性能云々よりもルアーを顔で選ぶ事が多々あります( ;∀;)
アイ(目)のサイズも大きく、ボディ&顔のバランスが絶妙です。
ボディのせっぱり感に対して顔が小さく目が大きい。
顔のデフォルメ感が良いんですよね~!

スペック的にはこんな感じになっています。

しかしこの飛距離って人によっても違うし、タックルによっても違うし、風によっても違うので参考になるのだろうか?
実際のウエイトは26.9グラムで若干重いです。
リップ込みの全長はこちら!

ボディだけのサイズは125mmですが、リップ&フックアイ込みで約160mmあります。

使用前のイメージはどんな感じ?
一目惚れで買ったこのセットアッパー125SDRですが、使う前の見た感じのイメージは、
●飛距離はそこそこ出そうだが、書いてある飛距離よりは飛ばなさそう
●まあまあファットボディにロングリップで引き感が重そう
●シンキングなのでリトリーブが遅かったら根がかりしそう
まあおおむねこんなイメージでした。
使用タックルはこんな感じ。


ロッド:フリーギアMX360TKHHはコレ!!
リール:22カルディアSW 4000-CXHはコレ!!
ライン:PE1.5号はコレ!!
リーダー:フロロ20ポンドはコレ!!
それではこのタックルで使用してみた感想を紹介します。

実際の使用感はどう?
セットアッパー125のボディはなかなかのサイズ感がありますが、いつも使っているロッド【フリーギアMX360TKHH】でもフルキャスト出来ます。
22カルディアSWの巻き取りパワーも手伝ってか、リップの大きさの割に巻き感も割と軽めで使いやすいです。
リップは長さと角度の割に、横幅が細めなので軽い巻き感じなのかもしれません。
アクションは暴れすぎない良い感じで
【これぞシーバス用ミノー】と言う感じのアクションです。
注)表現力に乏しい件はご了承くださいませ( ノД`)シクシク…
バス用を海で使うとルアーによっては暴れすぎて
シーバスが嫌がるルアーもあるのでやはり専用は欲しい所ですね。
バス用と違ってシーバス用のルアーは淡水・海水・汽水で使われる事が多いのでその辺も考慮して作られている感じがします。
足場の高い所からでも、ロングリップのおかげで足元までしっかり引けるし、約1オンスあるのでベイトタックルでもショアジギングタックルでも使えるのがグッド!
個人的には飛距離は思っていた通りに想像よりは飛びにくく感じる。
でもこれはキャストの上手い下手が関係してくるし、タックルや場所の条件(風とかね!)で物凄く変わるので参考までに。

実はセットアッパー125SDRには青物スペシャルも!
始めて買ったセットアッパー125SDRは青物スペシャルです。

普通のセットアッパー125SDRと青物スペシャルの違いはいくつかあります。
まずはカラーリングが青物スペシャル専用になっています。

そして、フックとスプリットリングが、青物に曲げられたり折られたりしないように強化され青物仕様になっています。


そしてウエイトが通常版より増えて27.5グラムになりました。
おそらくラトルとフックスプリットリングの重量増による所でしょう。

上の青物スペシャルはラトルインで、目玉がブルーになっています。
アクションも通常モデルと同じです。
青物スペシャル・通常モデル共使いやすい仕様になっています。
それなりのロッド&リールを使っていればルアーに負けることは無いでしょう。
シーバス狙いやショアジギングに一つは持っていると安心できる強い味方になってくれるでしょう。
クロスウエイクとは全く違ったアクションなので、釣行には必ず持って行きたい一軍ルアーです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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