サラリーマンに向いてる人と向いていない人

社畜の日記

年収500万円社畜投資家のブログへようこそ!

みなさん、当ブログへお越しくださりありがとうございます。

やめ蔵の年代の人はサラリーマン教育で育った人も多いと思います。

サラリーマンに疑いを持たず何年もやっていると脳ミソがサラリーマン脳になる。

コレが良いのかダメなのかは本人の思うところでもあるので何とも言えないが。

与えられた仕事を出来るだけやりたくない、そんな人はサラリーマンが向いている。

やらなくても会社にバレなければ毎月決まった給料が振り込まれる。

最高の環境だ。

しかも、会社側からなかなか「辞めてくれ」「お前はクビだ!」なんて言いにくいのですから、天国みたいなものです。

バレないように何年も何十年も隠し続けれるかは別としてだが。

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逆にバリバリやる人は、簡単に言うと独立したほうが良いのではないかと思う。

成果報酬型の仕事ならそれでも良いが、やってもやらなくても一緒の給料なら独立を考えても良いと思う。

バリバリやる人は仕事をやらないヤツを見るとイライラするし腹が立つ。

どんなに気をつけてもイライラして仕事をするとミスが出る。

ミスが出ると給料に響くかもしれない。

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僕は1つ重大なことに気がついた。

仕事をしない奴らは絶対にミスをしないのだ。

これを読んでくれている心優しい真面目な人はなぜだかわかるだろうか?

答えは簡単。

全く仕事をしないからミスもしないのだ。

僕の周りにいるこういうヤカラは責任のある立場なのに責任を取らない。

全て人任せだから責任を取らなくても良いという考え方なのだ。

ミスがあればコイツがやっただの、俺はちゃんと言っただのと、常に降りかかる火の粉をよけて一粒も当たらないように全力を尽くしているのである。

そこに全力を投じているから、仕事に投じる余力が全く残っていないのだ。

逆に他人の手柄は横取りする事はしょっちゅうあるが。

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これを許している会社にも文句はあるが、会社も知らない事は対処出来ないのもまた事実。

これに腹が立つ人は残念だがサラリーマンには向いていないのだ。

サラリーマンとはそう言う生き物なのだ。

そんな精神状態、感情のときに目にする情報は決まってこうなのだ。

「自分で起業しましょう!」

「自分で仕事をして自由を手に入れよう」

などなどこんな感じの情報が巷には溢れているのだ。

自分で考えているつもりは無くても目に飛び込んで来てしまう。

無責任な情報発信者は起業しましょうと捲し立てる。

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書いてあることは、嘘ではない。

ただ、最後に「成功すれば」と言う文言がついていないだけなのだ。

ついていないのは大問題だと思うがどうだろうか。

しかし独立すると言っても長年のサラリーマン生活で脳ミソがサラリーマン化しているので、普通の人は何をどうやって良いか全くわからない。

これを書いている僕もそんな1人なのだ。

そんな僕にも少ないが自営業の友人がいる。

話しを聞くと、みんな「なんとかなるやろ」と口を揃えて言っている。

結論から先にいうと好き嫌い言わずに日曜であろうが何時であろうかどんな事であろうがやっていれば何とかなると言うことなのだ。

コレが自営業なのである。

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サラリーマンよりも時間がたくさん必要なのだ。

効率の良くない、利益が少ない仕事もしないと顧客が離れてしまうのだ。

そこの僕も含めたサラリーマン諸君。

コレを聞いてどう思う?

その覚悟があるか?

その覚悟があれば少なからずとも何とかなるだろう。

やったらやっただけ自分の物になる。

もちろん仕事があればの話だが。

もしその覚悟が無いのなら、起業への憧れは捨てたほうが良さそうだ。

そう言う僕も実はまだ迷っている。

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なぜ迷っているかと言うと、今のサラリーマン生活で無いものが手に入らないからだ。

例えば休日や自由な時間がそうなのだ。

特に養わないと行けない家族がいるなら慎重になったほうが良い。

今勤めている会社が嫌ならば、取りあえず転職から考えても遅くはないように思う。

しかし転職するにしても焦っては行けない。

転職するならこの際、自分のスキルを上げれるような所に行くと良いと思う。

転職しても同じような職場では自分のスキルは上がらないのだ。

そうして少しずつスキルを上げていけば、起業しても上手く行くかもしれないし。

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考えがまとまらない人は、まず5年後の自分がどうありたいか想像してみるといい。

5年後の自分の理想が今の目的になる。

そうすれば今何をしなければいけないかわかるかもしれない。

将来に迷っている人はぜひ考えて見てほしい。

そして起業するにあたって最も大事なのは、やはり人脈である。 

この人脈こそが成功か失敗かの分かれ道に大きく関わってくる。

しかし僕自身の人脈は少ない。

そんな僕にも応援してくれる人脈が少しだけだがある。

それが前述の友人なのだ。

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もうかれこれ30年以上の付き合いなのだがここまで長い付き合いなのはコイツだけである。

お前が独立するなら仕事をまわすぞとかコラボして少し大きめの案件も取れるぞと言ってくれているのだ。

コイツは1度も就職したことが無い。

逆に言うとサラリーマンの気持ちがわからないのである。

あろうことか、「サラリーマンでそれだけ給料もらえたら結構良いと思うで」と言ったりもしてるのだ。

逆にコイツは自分の事を「俺ってサラリーマンになれるかな〜やっぱり出来ないよな〜」と言ってたりもする。

しかしコイツはコイツで学校を出てから一人で苦労をしてきて今では嫁と3人の子供を養う立場なのだ。

コイツの苦労はサラリーマンの苦労と重さが違う。

注意だが、どちらがスゴいとか言っているのではないのでそこんところよろしく。

しかしコイツの発言はそこらへんの無責任な情報発信者とは言葉の重みが違うのだ。

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まあ、そんなこんなで無理やり結論を出そうとすると、自分の納得できる方を全力でやるだけなのだ。

しかし良く考えて欲しい。

どちらにもメリットとデメリットがあり、リスクとリターンがあるのだ。

総じて隣の芝生はなんとやら。

まあどちらも経験してみないとわからないと言うことだ。

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