こちらの記事では40代の初心者素人投資家がIPO投資で億を狙いに行くやめ蔵の投資活動を記録しています
「株式投資では何千種類も有る銘柄の中で、どれを選べばいいかわからない」
「そもそもそんな時間が無いのでウォッチしきれない」
そんな事よくありますよね。
やめ蔵も、今まで多くの損切りを経験してきました。
どの銘柄を買っても、途端に値下り、損切りしたら値上がりする
これの繰り返しで資産がどんどん溶けて行きました(泣)
やめ蔵はほとんどの資金を失いかけた時、思いました
『このままではいかんぞ』と
そんなやめ蔵が実践している投資術を紹介してみようと思います。
※投資は危険がいっぱいです。投資判断は自己責任で頑張りましょう
勝てないなら負けにくくすればいいのだ
まず考えたのは「勝てないなら「負けにくくすればいい」と言う事
勝てる確率を上げるには値下りしにくい銘柄を買うしかありません
普通に市場で個別銘柄を売買していては個人投資家が勝てる確率はグッと下がります
初心者ならなおさら大口機関投資家の餌食になるのは目に見えています
大口機関投資家の餌食にならずに投資出来る銘柄を探さないといけません
初心者で個人で資産が少ない個人投資家が少しでも勝てる方法を考えました
それならやっぱりIPOしかないでしょう
個人投資家が負けにくくする方法の一つにIPOがあります
IPO銘柄で上手く行けばプラス100万円も夢ではないと思います
特に初値が公募割れは後々上がると2倍以上になることがあります
弱小個人投資家が資産を増やすにはIPOがぴったりだと思います
やめ蔵は投資と言うより投機的な考えでしたので、まず考え方から改めました
自分の商店を持つ
やめ蔵の考え方はこうです。
株式投資とは商店を自分で経営する事と同じ
(やめ蔵流は一般的に言われるその企業のオーナーになるのとはちょっと違います)
自己資金=やめ蔵商店の資本金と考える
株を買う=普通の商店が食品等を仕入れるのと同じ
⇩
仕入れる前は売れるかどうかわからないリスクがあるが仕入れないと商売が出来ないのでリスクを取って仕入れる
この時の考え方で商品=株と考える
株も買う前は上がるか下がるかわからない
もし下がったとしたら
下がったら損切りする
⇩
売れ残った商品を原価割れでもいいから割引して早く売ってしまうのと同じ
そして大事なのが赤字が出ても経費として考える
資産が減ったと考えるのはやめるようにしました
損切りしてマイナスになっても他でプラスが出るようにトータルで損益を考える
株も同じ事なんです
IPO投資法
いろんなジャンルのIPO銘柄に申し込みしていく
そして自分の商店を作っていく感じです
そして、人気が無い商品(値下り株)は特売セールで赤字でも良いから在庫処分(損切り)をしてもっと売れそうな商品の仕入れにお金を使った方が結果として利益につなげやすい。
今月はいくら仕入れをするのか、その仕入れた商品は仕入れの何%で売るのかを決めるように株も同じです
何株買うのか、何%値上がりしたら売るのかと全く同じことです
やめ蔵はこの考え方で株の売買をやっています。
そして株を買うときはやめ蔵商店の経費と考える
買うのも損切もすべて経費、自分の商店の売り上げを1年かけてどれだけ増やすことが出来るかを考えています
今年はやめ蔵商店でスタートして何年後かにはショッピングモールのように大きくなるように頑張りましょう
IPOは当たらない( ノД`)シクシク…
そんな良い事が多いIPOですが、一つの証券会社ではほとんど当選しないので有名です
複数の証券会社で口座開設して申し込み数を増やたら少しは当たる確率が上がりますが、これだけで利益を出すのは難しいです
購入資金を先に入金しないと申し込み出来ない証券会社もあるので、資金も沢山必要になります
それでも当たらない
当たらないなら上場した後を狙えば良い
これがやめ蔵の狙い所です
やめ蔵流素人IPO投資の5つの法則
やめ蔵流素人IPO投資術とは次の5つの条件があります
1.発行済株式数が多すぎず少なすぎず
2.公募価格と初値が近いもしくは公募割れ
3.総資産が大体100億円以下
4.事業内容が極端にニッチ過ぎず、事業内容が自分で理解できる
5.東証2部が理想
こんな感じです。
1.発行済株式数が多すぎず少なすぎず
読んで字のごとくです
株数が多いより少ない方が株価が上がりやすいように思います
あんまり極端に少なすぎるのもよくないような気がします
2.公募価格と初値が近いもしくは公募割れ
やめ蔵は初値でいきなり何倍にもなっている株には手を出しません
初値が高値になってそのままズルズル下がっていった苦い思い出がたくさんあります
公募価格より下がって寄り付く初値が付く株はワクワクしますね
他の条件も当てはまっていたらもう買いまっしぐらです
しかし業種は慎重に選びます
3.総資産が大体100億円以下
みなさんご存じの小型株ですね
上場時の資産が1000億円とかだといくら業績が上がって増収増益でも資産が何倍にもなるには時間がかかります
総資産50億円とか100億円とかの小型株ならしっかりした会社なら資産が2倍、3倍になるにはそんなに時間がかからない事が多いです。
夢の10倍もあるかもしれません。
ただ売り時が難しいのが難点ですが
まあ上手く行けば2倍は狙えます
4.事業内容が極端にニッチ過ぎず、どんな仕事か自分で理解できる
事業内容はしっかり見ます
本社がどこか?
創業はいつ?
などなど
あとはその会社がどんな商売をしているかが重要になります
次にニッチ過ぎて市場が狭すぎる株は値上がり期待が薄いです。
上がりだしたら止まりませんが下がりだしても止まりません
売りたい値段で売れない確率が高くなるのでやめ蔵は手を出しません
そしてどんな仕事をしているか、自分で調べて理解できるかが重要です
5.東証2部が理想
これは簡単に考えて大丈夫です
東証1部はすでに小型株では無いですし、マザーズなどは人気があり注目度も高く初値ですでに何倍もなる銘柄が多いです。
マザーズなどは当選したら儲けのチャンスですが上場直後は手を出しません。
ところが東証2部銘柄は注目度が低く小型株が多いので直近3年の連結決算が悪くなければ買いと判断します。
素人IPO投資術 まとめ
IPO当選出来ればリスクが低くリターンが大きい、それが一番いいのですがなかなか当選しないですよね
それがIPOの悩みでした
やめ蔵もなかなか当選しませんでした。
しかし、上記の条件が揃えば割と低いリスクでそこそこのリターンが見込めます
みなさんもいろんな手法で大口機関投資家のカモにならないように頑張って行きましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。

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