サラリーマンがiDeCoと積立NISAを1年間やった結果 

その他の資産運用

iDeCoと積立NISAって儲かる?

iDeCoと積立NISAって本当の所、老後資金って作れるの?

などなど最初はわからないことが多いですよね。

今回はそんな疑問を抱える投資初心者の方にわかりやすく説明して行きたいと思います。

そして全くの投資信託初心者が2020年の1月からiDeCoと積立NISAを1年間続けた結果どうなったかを発表したいと思います。

こちらの記事では40代の素人投資家がIPO投資で億を狙う、通称「億狩り」になるまでをやめ蔵の投資活動として記録しています。

⚠注意 投資は元本割れのリスクがあります。

失敗したら借金になったり大事な物を失う危険性がありますので、投資先はしっかり見極めて自己責任で投資して下さい。

では本編をどうぞ!

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結論 20年くらいあれば老後資金はある程度作れます

時間的に20年くらいあれば、iDeCoと積立NISAで何とか老後資金は作れそうです。

まあこれは世界の景気に左右されますが、今まで世界が発展してきた事を考えれば少しは希望が持てそうです。

将来の地球全体がどうなっているかは僕には想像もつきませんが、自分自身が今出来ることをやるしかありません。

今まで数々の世界恐慌を乗り越えてきたアメリカでもリターンは平均+7%前後あると言われています。

今後も様々な○○ショックと言われる下落相場が訪れるでしょうが、それまでの経験値があるので多少は傷も少なく済む可能性もありますし個人的にはお先真っ暗とはならないと思います。

サラリーマンが老後資金が不安で始めたiDeCoと積立NISA

2020年に老後資金2000万円問題が発表されました。

難しい事はわかりませんが、ようは年金だけで老後を暮らすのが無理っぽいってことですよね。

あんなに給料から引かれているのにけしからんことです。

それでも払わないと仕方が無いですし、若い時は給料が少なくて頑張って節約して子供を育てて将来は少しは楽になるだろうと思っていました。

それを信じて一生懸命に働き続けたのにおじいちゃんになって年金受給年齢が遅らされて受給額まで減って老後にお金が無くて死ぬまで節約生活ってそんな人生は絶対にイヤです。

そんな老後の事を考えさせられた2020年でしたが、このまま安月給サラリーマンを続けていても貧乏になって行くだけだし、何歳まで働かないといけないかわからない。

自分の人生なのに自分に決定権がないように思いました。

こんな不安がいろいろ湧き上がってきますが、これってお金が無いと思う事からくる将来への不安なんですよね。

じゃあお金があればこの不安は解消されるはずです。

そのお金を作るきっかけになったのがiDeCoと積立NISAです。

この制度をフル活用して少しでも将来の不安を解消していきます。

投資を始めたきっかけはこちらの記事に詳しく書いていますのでご覧ください。

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やめ蔵 2020年のiDeCoと積立NISAの結果は?リターンは?

iDeCoは2020年1月に申し込みをして開始が3月から12月までの10ヵ月間の投資結果になります。

銘柄はauカブコム証券のつみたて先進国株式を100%です。

カブコム証券は少し銘柄が少なく思いますので投資したい銘柄がある人は証券会社選びの時に注意してください。

手数料も若干高く0.22%ぐらいで運用しました。

それでは運用結果を発表します。

これまでの拠出額が225,593円

これまでの損益が+30,840円

残高が256,433円になりました。

リターンで言うと+13.67%になりました。

額は少ないですが結構なリターンですよね。1年間ほったらかしで勝手に増えてくれました。

これで昨年の年末調整で税金も戻っていますので投資額の割にはいいリターンです。

始めた時期が下落している時だったので最初は常にマイナスでしたが5月くらいからずっとプラスになり現在に至ります。

やはり普通ならリターンは5%ぐらいが良い所だと思います。

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積立NISAの投資結果は?

積立NISAは2020年1月から12月まで投資枠上限の40万円までをやめ蔵とやめ子の2人でフルに使っています。

先ずはやめ蔵の結果発表です。

資産状況は

積立NISAもまあまあ良いリターンになりました。

やはり始めた時期が良かったのが大きいですね。

次は保有銘柄です。

僕の保有銘柄は初期の迷走時に投資信託の事があまりわからなかったのでちょこちょこ買いしてたので銘柄数は多くなってしまってます。

分散しようと思って買いましたが結果的にアメリカがほとんどになってしまい分散になっていませんでした。

今は積立銘柄を4つまで減らしています。

始める時はちゃんと勉強してから始めた方が良いですね。

やめ蔵口座は+61,789円と銘柄変更はありましたが、ほぼほったらかしで着実に増えています。

次はやめ子の結果発表です。

やめ子口座も同じ位のリターンになりました。

同じ時期に初めてこちらは銘柄変更をほとんどしなかったのでその差が少し出ています。

保有銘柄はこんな感じです。

こちらのリターンは+67,591円になりました。

最初のスタートが良かったので納得の結果になりました。

これが銘柄の違いで6000円位の差がありますので長期になると結構な差になってくる可能性がありますね。

積立NISAは両口座とも+16%ほど増えました。

嬉しい誤算ですね。

iDeCoと積立NISAの1年間の投資結果は含み益ですが+160,220円になり、税金の戻り分を足すと200,000円以上増えたことになります。

どうですか?

まあまあ良い結果になったでしょ!

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まとめ

好調な相場に支えられて去年は投資額約100万円に対して+約20万円と言う良いリターンでした。

今年、2021年はどうなるか全く予想出来ませんが、積立投資の奥義 放ったらかし投資を継続して行こうと思います。

今年は○○ショックみたいな下落相場があるとあちこちで予想されたりしていますが、やめ蔵は少しポジションを落として下落すれば様子を見て買いに、上昇トレンドなら下調べして良いと思った銘柄は気合を入れて買いに走りたいと思います。

iDeCoと積立NISAをやって思ったことは、

何があっても毎月定額で年間積立額いっぱいまでコツコツやればなんとか定年までに老後資金は作れると思いました。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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