以前から使っているauカブコム証券。
昔はカブドットコム証券だったのにいつの間にかauが頭について名前が変わっていました。
iDeCoの存在は知っていましたが何やら60歳までは出金出来ないなどのネガティブ感がありスタートするまでは至りませんでした。
やっぱり気になったので会社の労務士さんに聞いた所、「絶対にやった方が良い!」と強く押されて始めることにしました。
ここではiDeCoの始め方を紹介したいと思います。
やっとですが iDeCo スタート
そんな僕ですがやっとのことで2020年1月にiDeCoをauカブコム証券でスタートしました。
労務士さんのススメで始めましたが思っていたより簡単で手続き自体は本当にすぐ終わりました。
手続き自体は簡単ですが、開始の通知が来るまでは長く感じました。
1月に書類を提出して始まったのが2月の終わり頃。
1~2か月ほど時間が必要に感じます。
auカブコム証券での手続き方法
僕はauカブコム証券で口座を持っていたので持っていない方は、口座開設してからになります。
手順は、証券会社でiDeCoの資料請求をします。
資料が届いたら、会社の労務士さんに書類を渡し会社側で記入&捺印してもらい、僕が記入するところを記入します。
僕は給料天引きではなく、サラリーマン最大掛け金の毎月23000円を銀行引き落としで納付することにしました。
会社からそうしてくれと言われたからですが・・・
そんなに書くところも多くないので困ることはなかったですが、このあとiDeCo最大の難所があります。
iDeCo最大の難所とは
その最大の難所とは・・・
投資商品を自分で選ぶこと!
これにつきます。
何といってもこの商品選択で今後の資産の増減が変わるのかと思うと、投資信託素人の僕はどれを選んだら良いかわかりにくかったです。
そしてauカブコム証券のiDeCo商品はほかの証券会社より本当に少なく余計に選びにくく感じました。
楽天証券ならおなじみの商品が沢山ありますので今から始める方は投資したい商品を選んでから証券会社を選んだ方が良いでしょう。
そして「つみたて先進国株式」に
少ない商品のなかから選んだのは、
三菱UFJ国際投信 つみたて先進国株式に決定しました。
そしておまけでauスマートベーシック(安定成長)もちょっとだけ振り分けました。
当初は分散しないとと思っていたので、少しだけ分けてみましたがその後、積立NISAや課税口座での投資信託で分けたらいいか~と言う考えからauスマートベーシック(安定成長)への追加購入はやめて今では三菱UFJ国際投信 つみたて先進国株式 1本で積み立てています。
本当はeMAXIS Slim 先進国株式インデックスが良かったのですが取り扱いが無かったので仕方なくこちらに決定しました。
投資信託は何を選ぶより信託報酬が一番大事
後になってわかったことですが、インデックスファンドで同じ指数に連動するものは、ほとんど同じ値動きになるので悩む必要はなかったですね。
ここが素人の悪い所。
始める前によく勉強しないとダメですね。
そしてどのインデックスファンドにするよりも信託報酬が一番大事なんですね。
有名所ではeMAXIS Slim 先進国株式インデックス などは0.1%ほどがほとんどで、本当に安いと思います。
ちなみに僕が積み立てている三菱UFJ国際投信 つみたて先進国株式は0.22%ほどです。
その差なんと2倍!
超長期投資ではこの差が効いてくるでしょうね。
でもない商品は買えません( ノД`)シクシク…
なので皆さんはちゃんと証券会社は選びましょうね。
そんなiDeCoの状況は
初めてから数か月はコロナショックをまともに食らいながら数か月でどんどん下がっていきました。
そして約13ヵ月続けた今現在はと言うと

今の損益はなんとビックリの+21%となっております。
個人的にはもっと掛け金を増やしたかったのですが、決まっているものは変えることが出来ません。
個人事業主の方などはもっと増やせるのですが、サラリーマンなので仕方ありませんね。
まとめ
そんなiDeCoですが、このまま淡々と60歳まで積み立てを続けて行こうと思います。
今は一時的に値上がりしているだけで、今後はどんな相場がくるかわかりませんので一喜一憂することなく得意のほったらかしで継続していこうと思っています。
まあ辞めたくても辞めれませんのでこれしか方法が無いんですけどね。
iDeCoで大事なのは何といっても信託報酬&どの指数に連動する商品にするかにつきると思います。
この2つに的を絞って選んでいけばあまり迷わないように思います。
大事な老後資金なので1円でも多く増えて欲しい!
そんな期待を込めて見守って行きたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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