就職氷河期の凡人貧乏社畜を脱出!?投資で逆転人生は可能なのか?

金持ちになる方法

このブログを書いている凡人貧乏社畜のやめ蔵はとうとう40代後半に突入しました。

社畜スタートして、かれこれ30年ほど経過して転職などいろいろしましたが、今でも貧乏でブラック企業の社畜をしています。

その理由は・・・

時代的に子供が多い

バブル崩壊後の就職氷河期で就職活動

学歴が無い

大人数が嫌い

背広(スーツのことね!)が嫌い

電車が嫌い

だいたいこんな感じです。

しかし、同世代の人間でも大企業に就職したり、立派に起業した人もいるので結局は自分で選んだ道になります。

そんな、損した時代と言われる時に生まれた僕たち。

投資と言うと暴落直後と言う事もあって、怖いとか騙されるとかのイメージが強く根付いているようです。

でも、才能の無い貧乏社畜から脱出するには投資は必要不可欠だと思います(個人的感想)

やっと投資が簡単に出来るようになってきたのが30代・・・

それでも口座開設が大変だったし手数料がバカ高いので(窓口よりはマシ)取っ付きにくい事には変わりはなかったな。

今の若者は投資に関しては恵まれているな~と思う今日この頃。

やっと手数料がが安くなったりして始めるのが遅かった投資でも、

今では年々少しずつですが資産が増えてきています。

就職氷河期だった若い頃には、インターネットなど無く、投資なんて考えは少しも思い浮かびませんでした。

その点、今は何を始めるのも簡単に出来るし、投資も日本だけではなく海外の株式まで簡単に買えてしまう良い世の中になったと思います。(投資に関しては)

そんな、もう50代目前、いろんな意味で不利が多い貧乏社畜はもう金持ちになる事は本当に出来ないのであろうか考察してみました。

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手軽に情報を入手できる良い時代だが・・・

ネット界隈では、いまだにこれを読めば絶対に投資で失敗しない方法とかいろんな魅力的な文言が多くある。

本屋に行っても大量にこのような文字が沢山目につく。

他には、サラリーマン大家や会社を辞めて起業しようなんて、もう腐るくらいあちこちで見かける。

これを見て、実際に会社を辞めて起業した人って実際に多いのだろうか?

その情報をうのみにして独立・起業した人のその後はどうなっているんだろうかと他人事ながら気になってしまう。

こう言う動画や記事、本などには、散々「絶対おすすめ」とか、「絶対今やるべき」なんて良い事ばかり言っているくせに、必ず文章や動画の最初と最後に「投資は自己責任で」とか「推奨している訳ではない」旨を書いてある。

煽るだけ煽って貧乏魂に火をつけるだけつけといて、あとは自分でどうぞ的な文章は嫌いだ。

しかし「絶対オススメ」や「推奨はしない」と、このブログにも一応書いてある。

どんな方法や手法にも「絶対〜」なんて絶対無いからだ。

だから、貧乏魂に過剰に火を着けないように、大げさに煽ったりせず自分の金融資産もキッチリ載せて、短期間で儲かったり爆益は出ませんが貧乏人の最大の武器である時間をかけてコツコツ行けば、何とか年金だけよりは豊かになりそうですよとお伝えしているのです。

豊かになりそうと言っているのは、世の中の情勢に左右される金融資産だから、こう書くしか方法は無いように思う。

だから、ネットの情報や他人の噂、Twitterのつぶやきなどに惑わされず、参考にして良いがそのまま実行するのは気をつけようと言いたいのだ。

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貧乏社畜は短期に儲けようと思うと損するぞ!!

サラリーマンは、サラリーマンに向いているからサラリーマンなんだと思うし、独立したい・起業したい人は動画やネットで質問なりする前にとっくにやってるでしょ。

それに、たとえ良い方法があって同じことをやっても、儲かる人いれば損する人もいる世の中。

やるタイミングだけでも、とんでもない差になるのだから無責任に、「会社を辞めて今すぐ起業しましょう」とか、「Uberやれば大丈夫」など、口が裂けても言えない。

投資で言えば、儲かるかどうかなんて、どうなるかわからないし、なんにしてもタイミング次第な部分がほとんどだと思う。

それに今の短期投資はよほどのセンスと先読み出来る力と時間が無いと、大口や機関、そして新たな刺客「AI」に個人投資家はあっという間に駆逐される可能性は極めて高いだろう。

投資でも起業でもたまたま上手く行った人はいいのだが、失敗した人はたくさん居るはずだと思う。

上手く行った一握りの人の記事や動画を見ていると、誰でも簡単に出来そうに思うがそんなに世の中甘くはない。

その上手く行った人の影で、どれだけ損失をだしたり全財産を失った人がいるか考えたことはあるだろうか?

一般的に言われる個人投資家が負ける確率は95%だそうな。

残りの5%だけが生き残れると思うと、成功した50人の陰で950人の人がお金を失ったり破産したりしてる計算になる。

貧乏社畜はやはり、時間を味方につけないとほとんどの人が負けて、そのお金が機関や大口、はたまた外国人投資家に吸い取られてしまうのだ。

結局のところ、凡人で貧乏で社畜な自分にとってお金も時間も無い状態からお金持ちになる方法は、投資しかないと個人的にはそう思う。

しかし、キャピタルゲイン狙いの短期投資は逆にお金を減らす確率は95%もある。

貧乏社畜がわざわざ負ける確率が95%の勝負に挑む必要性は全くなく、時間を味方につけることで勝つ確率は上昇すると思う(個人的感想)

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結局、貧乏社畜を脱出できるのか?

自分の置かれた環境で、自分の得意な分野で時間をかけて勝負する方が勝つ確率は高くなる。

わざわざ負けるような勝負をする必要は無く得意分野で戦った方が勝率もアップする。

この事を守って無理な勝負をせず、コツコツとやって行けば、今すぐとは行かないが十数年後にはある程度の資産が作れる可能性はある。

その環境を自分で作って、あとは世界中が少しずつでも成長出来るように祈るしかないと思う。

どうしても、貧乏社畜を脱出したくなったら合わせて下の記事をご覧ください。

貧乏社畜がお金持ちになる唯一の方法 前編

貧乏社畜がお金持ちになる唯一の方法  中編

貧乏社畜がお金持ちになる唯一の方法  完結編

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