SBI証券口座を開設しました。
この口座の狙いはズバリIPOです。
今まではカブコム証券ですべてを行って来ましたが、手数料が割高、IPOの取扱量&当選が少なすぎるなどの理由でいまさらですが新たにSBI証券で口座を開設しました。
こちらに資金の一部を移動して運用していきたいと思います。
SBI証券とカブコム証券の個人的比較
SBI証券とカブコム証券の両方を使ってみて個人的に思った事を書いてみたいと思います。
SBI証券のメリット
SBI証券のメリットはなんと言ってもIPOの種類&当選本数がカブコム証券に比べると圧倒的に多い、これにつきます。
そして、チャレンジポイントなるものがもらえます。
これは落選一回に付き1ポイントもらえて、いっぱい貯めると本当に欲しい銘柄の当選確率がグッと上がります。
貯めるのは時間が必要ですが、落選すれば必ずもらえるので勝手に貯まって行きます。
そして、抽選が100株で1回抽選されるとの事なので資金があれば1000株購入希望を出すと10回抽選されるので資金が多い人が有利になります。
次に株式売買手数料です。
1日あたりの取引が100万円まで無料!
僕みたいな社畜投資家でそんなに頻繁に買わない人はいいのではないでしょうか。
僕は中長期投資がメインで、安くなった所で少しずつ買って行くので無料範囲内で収まることがほとんど。
さすがに売るときはかかりますけど。
デイトレーダー以外の押し目狙いで買って行く個人投資家なら結構助かるのではないでしょうか。
SBI証券のデメリット
まだ開設して1ヶ月も経っていないので、正直使いづらいです。
まあこれは慣れの問題なので使っていけばデメリットにはならないでしょう。
IPO狙いや小額での中長期投資家なら、なんの不満も出ないでしょう。
カブコム証券のメリット
こちらも個人的に正直に言ってしまうと
う〜ん、メリットってあるのだろうか?
自動売買のシステムは良いと思いますが、使わない人にはメリットにはなりませんよね。
手数料高いし。
僕個人的にはメリットはほとんど無いように思います。
カブコム証券のデメリット
デメリットとしてまず最初に来るのが手数料。
手数料がムチャクチャ高いです。
小額のデイトレーダーは手数料で利益がかなり減ります。
次に使わないサービスが充実している。
自動売買は使う人には便利なのかもしれませんが、中長期投資メインの僕には必要ありませんでした。
IPOの取扱量&当選口数がとてつもなく少ないのでIPOを狙う人にはかなり不利になりますのでデイトレードをしようと思っている人はSBI証券などの一定額まで手数料無料の証券会社がおすすめです。
SBI証券の今後の利用法
今の所、積立NISAとiDeCoはカブコム証券で始めてしまいましたので、移管など手続きが面倒くさい物はそのままカブコム証券で積立専用にして継続して行きます。
SBI証券の方はもちろんIPOと株式の現物をやって行きます。
SBI証券の魅力はなんと言ってもIPOの取扱量と当選口数、チャレンジポイントですね。
今は昔に比べると口座開設のハードルが下がって開設しやすくなったので、自分が管理出来る範囲内で口座を増やして行こうと思っています。
そして、好奇心ですが今後どうしても試してみたい投資が2つあります。
それはまた、次の記事で。
最後まで読んで頂きありがとうございます。


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