40代のサラリーマン社畜が不動産投資をしようとしたら

社畜の日記

年収500万円 40代のサラリーマン社畜投資家のブログにようこそ!

ども!

40代社畜投資家のやめ蔵です。

このブログは40代の社畜が資産1億円を目指し日々の社畜生活と投資活動を記録するやめ蔵奮闘記。

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不労所得

今回は不完全な不労所得をどうやって得るか考えてみた。
出来るだけ早くセミリタイアを実現させる為に。

さあ、社畜のみんな。

同じ目的に向かって一緒に進もうではないか!

まず自分自身を資産として考えてみる

例えば年収400万円のその人の資産価値を算出してみる。
仮に年利4%ならその人の価値は1億円。
配当4%の株なら1億円分、配当2%の株なら2億円分保有しているのと同じ事になるのね。
こう考えれば年収が少なく自分は価値の無い人間だと思うのは間違いだと気づく。
結構自分は価値のある人間だと思うはずなのだ。

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やっぱり不労所得は最強だった

働かなくても(実際には少し働くけど)勝手に収入が入る。
なんと言ってもこれが最強なのだ。
完全な不労所得は株の配当金だね~。
銘柄選びには労力と眼力が必要だが、一度選んでしまえば、業績などのチェック以外はほったらかしで行けるのだ。
楽ちんな分、得られるリターンはそこそこでこれで優雅にリタイアしようと思ったら2億円位必要。
大量の軍資金があり不祥事、業績悪化などの悪材料に耐えれる根性の持ち主ならコレをオススメなのだ。
次に不完全だがそこそこの不労所得は家賃収入、太陽光などがこれに当たる。
その中で今回は大家業、中でも戸建賃貸を今更ながら考えた。
アパートはあちこちで過剰供給気味なので戸建で考えた。
そこそこの手間は必要で、結構な資金も必要なのだが、リターンもそこそこ狙えるのだ。
例えば2階建て3LDKの戸建ならファミリー層も視野に入る。
小学校などが近ければ10数年住んでくれるかもしれない。
こう言う物件を出来るだけ安く買い、リフォームにお金を使ってキレイにすれば立地次第で化ける可能性はあるかと思うのね。
今でも探せば結構な数の物件があるのだ。
例えば物件250万円、リフォーム250万円で合計500万円だったとすると。
月7万円で貸したとして年間84万円の家賃収入。
10年償却だと、年間50万円償却で計算すると手残りが毎年34万円−税金、保険で残りがプラスになる。
これが多いか少ないかは個人の考え方による所だが。
仮にこれを10軒持っていて空室率10%なら何とか生活できるかと言うレベル。
まあこれも、当然うまく行けばの話だが。

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近所の地主達

やめ蔵の近所に地主の豪邸が2軒ほどある。


1軒は土地を某運送会社に貸している。
後は広い駐車場を2つ所有している。
詳しくは知らないが他にも持ってる様子。
この家の主人は家賃収入だけで暮らしているのが羨ましい。
その主人はいつも一人で自分の土地の見回り巡回サービスをしているがそれが主な仕事なのだ。


もう1軒は家賃収入を得ながら主人と長男が一緒になにやら仕事をしているのだ。
肉体労働系で就職してるわけではなく人数が必要なときに行くような感じなのだ。
これはこれで羨ましい。
いつもは主人と長男ともに昼間からブラブラしているのだ。
ある意味、昼間からブラブラ出来るのはサラリーマンの憧れではないだろうか?
まあ、他人様の懐事情はわからないが、やめ蔵からすれば何とも羨ましいかぎりなのだ。
しかし、金持ちや土地持ち、資産家などは金が沢山あっても使う事を許されないのだ。
自分の子供へと代々受け継ぐ為、子孫にバトンタッチするために守らないと行けない物が沢山あるのだ。
貧乏人には貧乏人の、金持ちには金持ちの悩みがあるのだ。
やはり隣の芝生はなんとやら。
自分が生まれる家で将来の半分位は決まっている、そんなふうに思ってしまう今日この頃。
サラリーマンとして働かず生活する。
やはりこれがやめ蔵の目指す所なのだ。
持たざるものは相当の努力と最強の運を味方につけなければ這い上がる事すら難しいのだ。
普段の社畜生活がカイジで言うところの地下労働。
そこから這い上がるには最後は運なのかもしれないのだ.

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信頼のおける不動産屋で情報収集開始

ある日、信頼のおける不動産屋の社長に時間を作ってもらい話を聞きに行ったのだ。
と言うか、自分の考えてることが間違っているかプロの目から見てどうなのかを聞きに行ったのだ。
結論から先に言うと、やっている人が多くあまり儲からないようなのだ。
物件利回りが5%とか10%なんて儲かるうちには入らないという事らしいのだ。
社長はその利回りなら株の方が絶対良いと言うのだ。
趣味や道楽で賃貸経営するなら良いけども、軍資金が無いサラリーマンにはオススメ出来ないと言うのだ。
ローンのリスク、自然災害のリスク、空室のリスク、隣人や周りの住民のリスク、その他沢山のリスクを抱えてまで無理にやる必要は無いと言われたのだ。
どうしてもやりたいのなら力は貸すがそうでないならやめておけと言う事なのだ。
社畜のみなさんも、怪しい家賃収入の儲け話には気を付けた方が懸命だと言う事だ。
今有名になりつつある、「○○○で大家さん」などは危険らしいと付け加えておく。
帰り際に見せてもらった賃貸物件の案内だが、その物件の大家さんはサラリーマンだと言うのだ。
やめ蔵がやりたかった事を実際にやっているサラリーマンの方なのだが長い間、借り手が見つからず今もなお空室だと言われたのだ。
持たざる者はみな考える事が同じでビックリしたのだ。

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結論

ネットの世界には個人で不動産投資をしている人が沢山いて、所有物件が何億円もあって月収数千万円だと書いてるブログも沢山ある。
しかし、その中のどれくらいが本物でどれくらいが偽物なのかは素人には判断できないのだ。
明らかに企業が書いて個人っぽくしてあるブログもある始末。
不動産屋や建築関係の会社から頼まれてブログを書いているスポンサー付きの個人ブログも少なからずあるようなのだ。
いかにもお金を出せば誰でも簡単に出来てほったらかしで毎月家賃が勝手に振り込まれるような文面には最大限の注意が必要なのだ。
不動産のプロからすれば、そんなに簡単に都合良く借り手は見つからないのだ。
何ヶ月も地道に待って待って待ってやっと決まるかどうかと言う感じなのだ。
ローンで買って何ヶ月もカラ家賃を払える人は大丈夫だろう。
そうでない人は、新築マンション投資や新築アパート経営なんて手を出しては行けないのだ。
どうしてもやるならローンはせずに無理なくお金を貯めて現金で物件を買う事をオススメするのだ。
不動産投資をやりたい人の事をとやかく言うつもりは全くないが、同じ社畜同士、無責任な偽りの情報だけには騙されないで欲しい。
もし騙されたら人生が狂ってしまいかねないのが不動産だと覚えておいて欲しいと願うばかりなのだ。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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