コロコロ日替先輩社畜

社畜の日記

こういう輩、会社以外で関わりたくない

コイツは、コロコロと分単位で毎日コロコロご機嫌が変わる。

さっきまでご機嫌でペラペラ喋っていたかと思うと、突然ブリブリ怒り出したりする。

みなさんの周りにも一人はいると思うが、本当にこういう輩とは関わりたくないもんだ。

実によくわからない性格の持ち主なのだ。

自分の思い通りにならないと、あちこちに悪評を言い回る。

言われた方はたまったもんではない。

追い打ちをかけるように、こんな輩が2人も在籍しているのだ。

しかも創業当時からの人間だから余計にたちが悪い。

言われた人間は辞めてしまったり移動したりするので、万年人手不足なのだ。

そのくせ、自分は忙しいだの納期が近い仕事があるから手が回らないだのと何かと言い訳をして大変な仕事を周りに振るのである。

仕事を振られた方は更にたまったもんではない。

本人は「自分は偉いからそんな仕事は下っ端がやったらいい」とでも言いそうな感じがプンプンするのだ。

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基本社畜の補充は無いと思え

基本、社畜が減っても社畜の補充は無いと思っている。

まあ、こんな感じなのだ。

運よく補充されても、仕事が出来なくても即戦力と思っている。

ブラックな企業は、ほとんどそうだと思うが「育てる」概念が無い。

新しい社畜も未経験の場合が多いのだが、いきなりライフルを持たされて戦場の最前線に投入されるのだからイヤになるのも仕方がない。

そうなると、仕事がそこそこ出来るような社畜&新入り社畜が揃って辞めてしまうのだ。

これでは人が全く育たない。

「人材」と言う言葉の意味を理解しているとは思えない。

結局最後は「人」なんだと思う。

仕事が「出来る・出来ない」は、適材適所が出来て居ない証拠だ。

無能な会社ほど、なんでも人のせいにしたがる。

だから、定着率が悪い。

しょっちゅう無料求人サイトに載っている企業は、良い事が書いてあっても気を付けた方が良いだろう。

そんなこんなで会社に残るのはどうしようもない寄生虫社畜と奇特な人間が多いのだろうか。

オレもここにいると言う事は、同類なのだろう。

時々そんなことをよく考えてしまう事がある。

まだ冷静にそう思う事が出来るのだから、少しはマシな方だと思うようにしている。

あと10年で住宅ローンと言いう名の人生最大の代償が終わるのである。

コイツの為にどれだけの苦労をしてきただろうか。

今まで25年ほど前からコイツは何があっても俺から片時も離れず、毎月毎月オレから養分を吸い取って行くので、本当に大変なことをずっとしてきたな~と今ならそう思える。

あと10年。

そうなると少しは楽が出来るのかな~と思うと今から少し楽しくなったりもする。

少し稼ぎが減ってもいいのかとさえ思ったりもするが、嫁が許さないだろうな。

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結局はどこに行ってもそういうやつは居る

話がだいぶそれてしまいましたが、社畜である以上どこの会社にいっても、自分が思っている以上にこういうやつは無限に世の中に増殖している。

真面目な人から見れば、本来なら暴れん坊将軍に成敗されるべき存在なのだが、更に世の中は自分が思う以上にとてもとても不公平である。

真面目で良い事ばかりしていても不幸続きな人・悪い事ばかりしていても悪運の強い人

不器用にしか生きれない自分は本当に生きにくい世の中だと思う事が多い。

しかし文句ばかり言っていても仕方がないのも事実。

生まれた以上、生き抜かなければならないと思う。

今は社畜なので安月給で待遇が悪くても、仮の姿でもいいから会社に籍を置いて、保険・年金などの最低限の優遇を受けながら時を待ち本来の自分の姿で資産を形成し、1秒でも早くこういう輩のいない世界へと旅立ちたいもんですね。

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