【22カルディアSWは最強のLSJスピニングリールだった】 

ソルト用リール

ライトショアジギングを始めるためにリールを購入しました。

世の中にはたくさん良いリールがあるのですが、ブラック企業の社畜なので使える予算も限られるし・・・

そんな自分が選んだのは

【DAIWA 22CALDIA SW 4000-CXH】

この記事では購入してから使うまでのファーストインプレッションをしたいと思います。

22CALDIA SWを選んだ4つの理由

DAIWA 22CALDIA SW 4000-CXH

なぜLSJを始めるにあたって、このリール【22CALDIA SW 4000-CXH】を選んだのか?

僕のリールに求める条件は沢山あります。

考えすぎて欲しいリールが無く購入を見送る事もありますが・・・

箇条書きにしてみると・・・

その1 自分が使いたいと思えるリールであるか?

その2 使いたいラインを巻きたいだけ巻けるか?

その3 自分が買える金額であるか?

その4 内部構造が納得できるか?

これが僕がリールを選ぶ時の重要項目でした。

次は一つずつ解説していきます。

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その1 自分が使いたいと思えるリールであるか?

僕的にはこれがまずは一番重要!

自分が使いたいと思えるデザイン・カラーリングである事が大事です。

いくら高性能でも、使いたいと思えないリールは使えない!

このカルディアSWの場合はカラーリング・デザイン共に使いたいと思えました。

これに合わせるロッド【FREEGEAR-MX360TKHH】にも個人的に良く似合うと思います。

差し色も良く似合って相性抜群ですね!
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その2 使いたいラインを巻きたいだけ巻けるか?

メイン PE1.5号 200M リーダー20ポンド

いくら気に入ってもラインが巻けないなら使う事が出来ないです。

妥協して細ラインを巻いて大物をバラシたら悔しくて眠れなくなりますからね。

僕のやりたいライトショアジギングはと言うと・・・

メタル系では7グラムのメタルバイブから40グラムまでのメタルジグ。

プラグ系は重くてセットアッパー125SDRとかで30グラムまでを想定しています。

そうなると、僕の使いたいラインの種類はPEラインになります。

使いたい号数はいろいろ考えた結果、1.5号に決まりました。

長さは最低で200Mは巻きたい。

巻きたい理由はフルキャストした場合100M近く飛ぶメタルジグを使って着水ヒットしたら、巻かれているラインは100Mしかありません。

そこに大型の青物でも掛かった場合、残りのラインは100Mは欲しいと思っています。

せっかく掛かった大物で残りラインが少なくて取り込めなかったと言うのが辛すぎますので・・・

ここまで妄想出来れば買うリールのサイズがわかりますね。

カルディアSWの場合は、4000-CXHがちょうど良い番手だとわかりました。

本当は4000D-CXHでも良かったのですが、PE1.5が430Mととてつもなく巻けてしまうので下巻きが大変なので今回は4000-CXHを選びました。

その3 自分が買える金額であるか?

いくら気に入ったリールがみつかっても自分が買えない価格なら買う事が出来ないですから!

本当はセルテートが欲しかったのですが、ブラック社畜の僕には予算的に無理でした。

良いのはわかっていますが、無理に買って釣行費が無くて釣りに行けないのでは本末転倒です。

高級上位機種の魅力は破壊力ありますが、無理に買ったタックルは使った時に傷をつけたくないとか、余計な邪念が入ってきて釣りに集中出来なくなったりもします。

背伸びせずに身の丈に合ったタックルをボロボロになるまで使うのも良い物ですよ。

その4 内部構造が納得できるか?

ダイワ独自のフルメタルモノコックボディは最強!

まずはボディの素材、これが一番大事。

ソルトで使うとなると大物と格闘する事もあります。

そうなるとボディ素材が気になります。

使用用途に合った素材が使われているかすごく気になります。

このカルディアSWはオールアルミなので心配なし!

フルメタルになって心配な重量ですが、4000番で290グラムなのでそれほど重くないです。

次に構造!

このリールの特徴はモノコックボディ

ただモノコックを使ってみたいだけもありましたが。

次にギア、素材から構造まで使用感や耐久性がどの程度なのか気になります。

このカルディアSWはモノコックボディになったおかげでギアサイズが大きくなっています。

大きくなったのは良いのですが、ギア素材が上位機種とは違う素材が使われています。

値段が違うので仕方ない所ですね。

このカルディアSWのギアの素材は亜鉛合金のタフデジギアになっています。

画像

出典元:グローブライド株式会社 ダイワ・カルディアSW

上位機種はG1ジュラルミンタフデジギアなんですよね。

まあ自分の使用頻度はあまり多くなく、シーズン中でも月に1回~2回程度。

しかもそんなに大物が多い場所では無いので、心配する必要は無いと思います。

使用頻度がかなり多くオフショアで大物ばかり相手にしている人にはカルディアSWよりもセルテートSW以上がおすすめです。

そしてこの亜鉛ギア。

いろんな所で不評だそうですが、使い道まちがってませんか?

ミドルクラスに上位機種の性能を求めていませんか?

と思ってしまいます。

自分の使い方に合ったリールを選べば問題ないでしょう。

気になるのはこのくらい。

お金を出せばいくらでもいいリールがありますが、予算と使用用途と性能のバランスを取るのが難しいですね。

逆にあんまり気にしない所

ベアリング数はあまり気にしないようにしています。

昔は高性能ベアリングオタクでしたけど。

このカルディアSWのベアリング数はボール6/ローラー1。

ミドルクラスならこの辺が妥当な感じがします。

ベアリングが多い方が巻き感が良くなるのはわかりますが、ソルトの場合は話が別です。

でもベアリングが多いと言う事は錆びる所が多いと言う事。

メンテナンスがしっかり出来ないとあっという間にベアリングは錆びてしまいます。

ベアリングの代わりのプラスチックのブッシュなら錆びる事はありませんからね。

そして、プラスチックのブッシュでそこそこ良い使用感ならば、チューニングしてベアリングに交換した場合はもっと良くなる可能性があります。

でもさすがにベアリング数がボール2/ローラー1とかは嫌ですけどね!

残念な所が1つだけあった

この22CALDIA SW 自分には最強のライトショアジギングリールでしたが、

1つだけ残念な所がありました。

ハンドルノブはそれぞれ好みがあるので良いのですが、このハンドルノブを交換する時!

ダイワ専用の工具が必要なんですよね。

このタイプは専用工具が必要

これが、専用工具です。

ダイワのラウンドノブを単品で買ったらついてくる工具です。

傷をつけずにノブを外すには必要になりますね。

これが専用工具

こういう所は専用工具なしで交換できるようにして欲しいと思いますが、逆に言えば変えるなということなんでしょうか?

まあこんな事しか残念な所がないほど、良いリールだと思います。

まとめ

いろいろ書いてきましたが、このリール。

DAIWA 22CALDIA SW 

ミドルクラスでライトショアジギングをしたい人にはピッタリなリールだと思います。

個人的にはSWリールを始めて買いましたが、デザイン・サイズ感・巻き感じ・重量どれを取ってもお買い得だと思いました。

特に僕みたいに上位機種が欲しいけど、お小遣いが少なくて買えない・無理して買っても使うのに神経を使うみたいな人にはいいリールだと思います。

でもオフショアでバリバリ使う人・毎週ショアジギングする人には上位機種をお勧めします。

スペックの詳細はダイワのホームページでご確認ください。

DAIWA : カルディア SW - Web site
モノコックボディ搭載で好評のCALDIAに待望のSWシリーズ登場

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